iPad Pro 第3世代 12.9 インチ が家に来た
「描く」がより身近になるかな、と期待は小さくとどめておいて、
スケッチブックであり液タブでありプラスアルファ、ぐらいに考えていた。
ところがどうだ。
iPad Pro は日常的により沿う身近な道具に収まってしまった。
液タブだなんて従属的な使い方なんかさせたくない。
コンピュータ(iMac) と自分の間に入り込んで感覚を拡張してくれる
柔らかいデバイスだ。
大きさにこだわったのは自分にとっては正解だった。
この大きさあってのこの画面サイズとこの軽さ、そしてサクサクヌルヌルな動作。
持つ前と後でここまで感覚が影響されて変化するとは思いもしなかった。
ぼくはアナログとデジタル、どちらが欠けても嫌なたちだ。
でも iPad 君があれば〜なんて少し思ったが逆だった。
デジタルがエクスパンドした分アナログ感が疼いた。
そして、自分とiPad 君の間にメモ紙と筆記用具が入り込んだのだった。
なんでかな~と少し考えてみた。
アナログの情報量は圧倒的で自由度半端なくて広がる感覚だ。
それに対して基本的にデジタルは情報量の削減、量子化。
アナログはとりとめない拡散に適し
デジタルはまとめて収束に適するのかも。
アッポーペンいいですね。
でもぽくには滑りすぎたのでペーパーライクフィルター貼りました。